愛する人との死別から立ち直るために 今考えること

家族と死別して、天涯孤独になった女性が、統合失調症を発症しながら寛解、少しずつ立ち直ろうとする記録

2015-10-02から1日間の記事一覧

自分の心の闇を覗く 父親の死に泣けるには時間が必要だった。

父親が死んだとき、私は泣きませんでした。 父親の介護には手が掛かりましたので、悲しい、というより「ほっとした」気持が強かったのです。 父が死んだとき、私は泣かなかった。父親が焼かれる時も、私は泣かなかった。それはまだ、私の母親が残っていたか…