愛する人との死別から立ち直るために 今考えること

家族と死別して、天涯孤独になった女性が、統合失調症を発症しながら寛解、少しずつ立ち直ろうとする記録

向精神薬の思いもよらない副作用 歯茎がゆるむ

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私は今、向精神薬を飲んでいます。
メンタルクリニックの医師によると「非常に少ない量」
だそうです。
 
でも副作用があります。ひんぱんにではないですが、口が動くのです。
頻繁にではないですが、一日に数回、自分の意思とは違って口と舌が動く。
短時間ですので、それほど辛くはありません。
 
本にかいてある、向精神薬の副作用、というのは
震え、発汗、アカシジア(落ち着きがなくなり、じっとしていられなくなる。)
 
ジストニア(身体の筋肉がひきつれを起こし、首が横に向いたり、体を反転させたり、舌を突出させたりします)
 

向精神薬は、統合失調症の治療には必要ですが、副作用もあります。

 
体重の増加、血糖値の増加
というようなことです。私の「口が動く」という症状もジストニアだと思います。
私は血糖値の増加以外の副作用は全部経験していますので驚かないのですが
昨日、思いも掛けない副作用について聞きました。
 
「歯茎がゆるむ」です。歯茎がゆるむと、歯槽膿漏と同じような状態になり
歯を抜かなければならなくなります。
私はすごくびっくりしました。「薬の副作用は歯にも来るのか」という思いです。
 
心の病には、向精神薬が欠かせません。でも飲む量を間違えると
たくさんの副作用が待っている。。。。。難しいです。