愛する人との死別から立ち直るために 今考えること

家族と死別して、天涯孤独になった女性が、統合失調症を発症しながら寛解、少しずつ立ち直ろうとする記録

統合失調症になっても、パソコンがあってよかった。

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統合失調症で、ひとり暮らしで、騒音が気になって家にいられない。
そんな暮らしを8年も続けています。
 
どうしてそんな暮らしが続けられたか? と考えるとパソコンがあったから
としか考えられない。
 
私は20年前からパソコンを使っている。ずっとマッキントッシュのパソコンで
最初に使ったMacから考えると10代目位を使っている。
 
最初、パソコンを買った時は、「こんなに高いものを買って、使えなかったらどうしよう?」と、思っていたが、なんとか使えるようになり、
 

もうパソコン通信なんて死語なんだろうなあ。

 
当初はインターネットなどではなく「パソコン通信」というものをやっていた。
パソコン通信でMacの仲間を見つけ、Macの仲間に教えてもらいながら、今までやってきた。
 
その仲間は、パソコン通信から、インターネットに変わっても、まだ続いている。
その仲間とSNSの友達に支えられて、今日までやってきた。
当初は、SNSのオフ会に週一回出ていた。
 
自分で日にちを決めて、SNSのオフ会を探していたのだ。
SNSの友達は、今ではリアルの友だちになって
 
スカイプで話したり、実際に会ったりして、楽しくやっている。
20年前、私がパソコンを始めていなかったら、どうなっていただろう?
と、思う。ありがたいことである。