愛する人との死別から立ち直るために 今考えること

家族と死別して、天涯孤独になった女性が、統合失調症を発症しながら寛解、少しずつ立ち直ろうとする記録

大晦日と正月のホテルは高くて泊まれない。

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一人暮らしで一番つらい時期はいつか?

というと大晦日と正月である。

 

詳しくいえば12月31日と1月1日である。

その日が、一番つらい。

 

もし私が、非常に気に入った邸宅に住み、そこが静かな住まいだったら

正月をそこで過ごすことが辛いことはなかったろう。

 

ところが、私の今住んでいるマンションは物音がする。

まあ、昼間だったらある程度は仕方のない物音だが

 

困ったことに夜中に音がするのである。

昨日も夜中の1時頃にドカンドカンと何かが倒れる(落ちる?)音がした。

 

 

 

それでなくても私はマンションの騒音で発症した統合失調症である。

正月は(ほとんど全員が)家にいるのである。

おまけにいつもお世話になっている図書館も休みである。

いい加減辛い。

 

で、私は年末年始をホテルで過ごそうか? と思って

ネットで調べてみた。

そうしたら、なんのことはない、正月のホテルは高かったのだ。

大晦日と1日の2泊で7万くらいする。

とても払えない。

私はすっかり諦めた。

 

今年の正月はバイト先で泊まらせてもらうことにした。

バイト先は古い一戸建てである。

そこに自宅で余っていた布団を運びこんである。

「いつでも泊まっていいよ」

と言われている。だから、正月はそこにお願いしようと思う。

無料だし。

 

ただ問題がある、バイト先には鍋釜の類がないのである。

冷蔵庫、ガス台、オーブントースターはある。

だが、多少の調理用具は買わなくてはならないだろう。

 

・・・まあ、7万でホテルに泊まるよりは安いか、

と私はひとりごちるのであった。