私は、向精神薬を2種類、継続して飲んでいるが、
その他にコレステロールの薬と、鉄剤を飲んでいる。
コレステロールの薬は鉄剤は、慢性的な貧血のためである。
私は10代の頃から貧血であった、いわゆるヘモグロビンが足りない、というやつである。
そのため、生まれてから一度も献血をしたことがない。
私の血液型はABであり、路上でいつも
「血液が足りない」と叫ばれている血液型である。
私は数度、血液を寄付しに行った。
だが、そのたびに「ヘモグロビンが足りません」
と言われて追い返されるのである。
鉄剤を飲んでもなお、私のヘモグロビンは足りないらしい。
あと、コレステロールの薬であるが、それまでは普通だったのに
ある日、突然コレステロール値が高くなっていた。
これは多分女性ホルモンの関係だと思うが
平均値が突然、330とか、異常な数値になっていた。
そのため、医者がコレステロールの薬をくれる。
くれる、といっても金は払うわけなのだが。
まあ、コレステロールの薬を飲まないで動脈硬化にでもなったら
大変なので、私は真面目に薬をのんでいる。
医者だって間違うことはあるけど、高圧的だと腹が立つ
今回、薬が切れたので近所の医者へ行った。
自転車で分くらいのところである。
いつも、自転車で30分くらいのところへ通っているのだが、
ちょっと遠くて面倒くさいと思って近場へ行ったのだ。
そして、胃腸薬もほしいと言ったら
胸焼けの薬も出してきた。
「胸焼けの薬はいらないです」
とケンカ口調で言ってしまった。
もうこの医者には来られないなあ、と覚悟した。
今はいいけど、年取ったら、どうしようかなあ、と少し反省した。
まあいい、年を取って、自転車で30分が辛くなったら
タクシーを使おう。と思った。
・・・それにつけても健康は大事である。